全体会
 
   第3分科会が時間延長になったため、予定より10分押しで全体会の幕が開きました。まずは、滋賀県立大学教授の柴田いづみ氏による「地方分権時代のまちづくり」の講演です。時間が少ないながら、熱心に会場に語って下さいました。
 次に、熊本大学RECLUBの小坂氏による熊本版環境基準「KSO 14001」の発表です。スクリーンを利用して、ISO 14001を参考に作り上げ、地元の小学生との取り組みを紹介していきます。
 続いて、実行委員長の南氏、各分科会のパネリスト、そして早稲田商店会の安井氏が壇上に上がり、今大会の総括が行われました。各分科会での内容の発表や、さらに意見交換、質疑応答がなされていきます。猛暑の中、長時間に渡り講演をして下さった各氏の熱意に、ただただ感心するばかり・・・。
 そうして、次期開催予定地の高知のおびさんロード商店街の小笠原氏から次回に向けての意気込みと、高知の市長からのメッセージが紹介された後、ついに熊本大会副実行委員長の一美氏の閉会宣言にて無事第3回全国リサイクル商店街サミット熊本大会の幕が閉じたのでした。パネラーのみなさん、参加者のみなさん、おつかれさまでした。そして、本当にありがとうございました。
↑ゲスト講話をして下さった柴田氏。
時間が無くて駆け足になってしまったのが残念。
 
 
↑KSO14001の発表をする小坂氏。
熊本独自の視点や小学生との取り組みは
今後とも注目に値する。
 
 
←大会の総括としておこなわれた パネルディスカッションで、
熱心に語る各パネリスト。
 
懇親会
 
さてさて、場所を第3分科会の会場だった上通 パビリオンに移して実は今回のメインイベントだったりする「夜のサミット」こと懇親会の開始です。暑さの余韻の残る、吹き抜けの中庭で冷えたビールが心地よく喉に染みいります。熊本大会実行委員長南氏の開会の音頭ともに、熊本ジャンベクラブによるアフリカ太鼓のアトラクションが始まります。南国熊本の熱い鼓動が太鼓のリズムに乗って伝わってきます。懇親会は立食形式でおこなわれ、会場のあちこちに話の輪ができて盛り上がっていきます。毎年9月に行われる熊本秋の大祭での勢子隊も乱入(?)し、宴は最高潮。参加者の笑顔に、今日という日が、全国の様々な商店街の、新しい未来に向けての一歩になったことを確信し、熊本大会が無事成功を収めることが出来たことを感謝するばかりでした。  
↑熊本ジャンベクラブによるアトラクション
↑オープンスペースで、開放的な気分。
←みなさん、本当におつかれさまでした!!
 
 
 
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